「力は本来悪である」――歴史における国家と宗教と文化の三つの本質と相互の規制関係を、驚くべき該博な知識と透徹した洞察によって指摘した古典的名著。
バーゼル大学でこの講義を聴いたニーチェは、その香り高い永遠性の故に、狂気に至ってもなお尊敬の念を失わなかったという。
全面的に改訳校訂し、補注多数を加えた決定版。
商品コード:AA192
出版社:二玄社
著者:ヤコブ・ブルクハルト / 藤田健治
A5ソフトカバー
320ページ
ISBN:978-4-544-03201-7
本体価格:4,500
円
販売価格(10%税込):4,950
円