幕末……勤皇、佐幕両派は、それぞれ細作(スパイ)機関を使ってしのぎをけずっていた。
そんな時代、どちらにも属さない通称『からす』と呼ばれる工作人がいた。
薩長に追い詰められた幕府は、民百姓の為無血開城を主張する勝海舟暗殺を計る小栗上野介一派に、からすは工作を仕掛ける。
アクション作《喰いちぎる》収録。
商品コード:AA376
出版社:リイド社
著者:さいとう・たかを
B6ソフトカバー
258ページ
ISBN:978-4-8458-2984-2
本体価格:2,300
円
販売価格(10%税込):2,530
円