徳川時代中期、幕府の大名たちに対する態度はだんだん厳しくなり、わずかな落ち度を理由に大名たちを取り潰していった。
苦しくなってきた幕府の経済を建て直すため、大名たちの領地を取り上げていく方針を決めたからである。
そのため幕府は多勢の御庭番を各藩に忍びこませていた。
それに対抗して各藩は”影狩り”を雇い入れた。
商品コード:AA384
出版社:リイド社
著者:さいとう・たかを
B6ソフトカバー
402ページ
ISBN:978-4-8458-2977-4
本体価格:3,500
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販売価格(10%税込):3,850
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