日本近代美術に深甚なる影響を与えたアーネスト・F・フェノロサ(1853〜1908)の主張は、当時、翻訳者を介して新聞や雑誌に掲載されたものであるが、しかしこれらの資料は、今日では大変、入手が難しい。本書は「美術真説」を初め、鑑画会組織/日本画題の将来/西洋及び日本の美術/日本美術工芸ノ将来如何/等26篇の日本美術に関する邦文を収録した近代日本文化史研究の上に重要な基本的文献である、
商品コード:AB784
出版社:中央公論美術出版
著者:山口静一 編
A5変形ソフトカバー
326ページ
ISBN:978-4-8055-1223-4
本体価格:8,600
円
販売価格(10%税込):9,460
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