越後の沖合に浮かぶ島、佐渡。古くから流人の島として知られる佐渡の言葉は、近畿方言のアクセントがみられるという。近年、観光地として年間百万人近くの観光客が訪れる佐渡は、共通語化の傾向がはげしい。本書は、30年ほど前の昭和48年に臨地調査で採集された約3700語を収録する。原書は上越編につづいて、昭和49年8月に発行された。
商品コード:AC072
出版社:野島出版
著者:渡辺富実雄 編
A5ハードカバー丸背
346ページ
ISBN:978-4-8221-0202-9
本体価格:11,000
円
販売価格(10%税込):12,100
円