1931年帝室博物館コンペから、74年東京海上火災ビルの「美観論争」まで、建築家前川國男のたたかいとは何であったか。前川自らが半世紀にわたる仕事の意味を率直に語る対話のほか、日本の近代建築の運命をたどる。「現在、文化あるいは思想としての建築を顧み、考える上に好適な本である。」(週刊朝日評)
商品コード:AE048
出版社:晶文社
著者:前川國男/宮内嘉久 編
四六判ソフトカバー
378ページ
ISBN:978-4-7949-1102-5
本体価格:4,700
円
販売価格(10%税込):5,170
円