人を笑わせることを至上の目的に、体当りでそれを演じる大阪の笑芸人たち――漫才、落語、喜劇など多様なジャンルにわたる歴史と現在の姿を、かつて日本中の茶の間に爆笑の渦をまきおこした「てなもんや三度笠」の作者が、やすし・きよし、桂米朝、藤山寛美らとの対談をまじえて描きだす本格的上方喜劇史。詳細な喜劇年表つき。
商品コード:AE049
出版社:晶文社
著者:香川登志緒
四六判ソフトカバー
272ページ
ISBN:978-4-7949-1103-2
本体価格:3,200
円
販売価格(10%税込):3,520
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