わが国における函数論の先駆的著作として1926年に刊行された。理論の厳密さ、着想の独自性、表現の正確さにより定評を得た著書であり、現代でも一読する価値のある古典的名著と言えよう。上巻では1価の複素函数論を解説する。新版は内容はそのままに、現代的な表現にあらためたものである。裳華房の東京開業120周年を機に、装いも新たにオンデマンド出版書籍として復刊した。
商品コード:AJ278
出版社:裳華房
著者:竹内端三
A5ソフトカバー
336ページ
ISBN:978-4-7853-0625-0
本体価格:3,600
円
販売価格(10%税込):3,960
円