まちごとチャイナ
華為(ファーウェイ)や騰訊(テンセント)といった中国を代表するIT企業が拠点をおく広東省深セン。深セン市街西部の南山区、后海や前海にそびえる摩天楼のふもとには、深センという都市が立ちあがる以前からあったこの街の足跡が残っています。331年におかれて以来、深センと香港をあわせた地域を管轄した宝安県の都は、南山区(南頭古城)にありました。また深セン郊外には、南宋(1127〜1279年)以来の漢族の集落、清代以来の客家の「圍」と呼ばれる伝統的な民居も見られます。1978年以来の改革開放の最前線となった「蛇口」をはじめ、珠江河口部の歴史的行政府「南頭古城」、倭寇対策の要塞都市「大鵬所城」、香港との口岸がある「沙頭角」、そして宝安、龍崗、龍華といった深セン郊外を案内します。かんたんな図版、地図計29点収録。
【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。
商品コード:MP366
出版社:デジタルパブリッシングサービス(まちごとパブリッシング)
著者:「アジア城市(まち)案内」制作委員会 著
B6ソフトカバー
286ページ
ISBN:978-4-86143-524-9
本体価格:2,850
円
販売価格(10%税込):3,135
円