能楽師・無阿弥が斬殺され、手の掌に”影死すべし”と書かれてあった。
これを影どもの謀略とみた高遠藩首席家老・机志津馬は、影狩り三人衆を招じた。
だが藩主は「我が藩は幕府に睨まれるようなことは何も無い」と召集には賛成ではなかった。
だが思わぬ人物が影だったとは!?
《影目付根来衆》他2編を収録。
商品コード:AA388
出版社:リイド社
著者:さいとう・たかを
B6ソフトカバー
394ページ
ISBN:978-4-8458-2974-3
本体価格:3,300
円
販売価格(10%税込):3,630
円