第278〜288輯
島津・毛利・山内・徳川・岩倉・三条の各家が中心となって、幕末から維新にかけての激動期を実際に体験した古老の実歴談や旧藩資料を研究した史談等を速記収録した、維新研究の貴重文献。史実の息吹き、武士たちの肉声を今日に蘇らせる画期的論叢。
村松恒一郎、池辺義象、肥田景之、鴨脚光長、東恩納寛惇、戸水信義、本田晋 らの論述。
慶応2年英艦宇和島訪問の顛末/武門政治の必要なりし時代及び徳川幕府衰亡之原因/足利学校の話/琉球の社会制度/模範的実業家藤田半左衛門/桜田事件当時の実況/屠腹に関する事実/頼山陽先生の逸話 他
商品コード:AB462
出版社:原書房
著者:史談会 編
A5ハードカバー丸背
608ページ
ISBN:978-4-562-10010-1
本体価格:15,000
円
販売価格(10%税込):16,500
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